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起業家として長く太く生き残っていくための3種のマインドセット [起業]





国税庁調査によると、5年間における
企業の生存率は何とたったの15%らしい。


さらに倍の10年になると、
存続している企業は
僅か5%というデータが。


大抵の人は、このデータを知ったとき、
起業で軌道に乗ることは、非常に
難しいものだと解釈してしまうだろう。


だが、本当に起業で成功することは
それほどまでに難しいものなのか?


幸い、わたしは起業は
難しいものであるという
解釈をしたことは一度もない。


今日は起業で失敗しないために最低限
やっておくべきことを3つに分けて話していく。



【起業で失敗する人の3つの特徴】


①見切り発車している


当たり前だが、起業をすれば会社に勤続しているときと違い
自分で仕事を獲得しない限り、お金は1円も発生しない。


いきおいに任せて脱サラし、
見切り発車で起業する人が
意外にも多かったりする。


準備をしないまま起業をすることは
命綱無しで断崖絶壁を登ることと似ている。



崖から転落したくないのなら
しっかりと命綱をつけてから起業すべきだ。



②戦略を立てていない


アイディアが浮かんだという理由だけで
そのアイディア1つに便り、ろくに戦略を立てないまま
事業をスタートさせると必ずといっていいほど失敗する。


競合の把握や、売上をあげるための
切り口が準備できていないうちに起業すると、
その他多くのサービスに埋もれてしまい廃業の危機を招く。


生き残る事業には、必ず
生き残るだけの理由がある。


顧客単価の設定や新規客を集めるための
マーケティング方法を把握してから
事業をスタートさせていくのが懸命だ。


③ビジネスモデルが時流にマッチしていない


ゼロから始めた事業を軌道に乗せるには
市場のニーズを理解しておく必要がある。


世の中の流れに沿わないビジネスモデルは
そのサービスがどれだけ良いものであっても売れない。


展開するビジネスにニーズがあるのかどうか
事前にテストを行ったうえでサービスの仕入れや
開発に資金を投じるべきである。



まとめ


まずは自分が携わるビジネスモデルに
ニーズがあるのかリサーチしよう。


競合に勝てる隙間があり、その隙間を使って
他のサービスと差別化ができるのか考えよう。


顧客単価の適切な設定や
客数を増やすための集客力を高めよう。



PS:
売上の大小は基本的には
顧客単価×客数×リピート率できまってきますので
相場が決まっていないサービスが個人的にはおすすめです。


例:コンサルティング、スピーカー業etc...





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