SSブログ

スラダン安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」を深く考えてみた [成功哲学の欠点]







継続は力なり、という言葉が
世の中に広く浸透しているが、
僕はそれをあまり歓迎していない。


理由は簡単だ。


ただ、ダラダラと継続していたところで
力になることなんてほとんどないからだ。


どういう状態で継続するか、ここだ重要なのだ。


ウサギとカメの話で言うなら、
間違いなくスピードがあるウサギが強いのだ。


たまには諦めろ


主観的な感情でしか動けないような人間は
継続は力なり、という言葉に洗脳されないように
注意した方がいいと思っている。(私個人の独断と偏見)


ときに、諦めることが
自分の可能性を広げることだってあるのだ。


スラダンの安西先生の言うことだけが、
正しいわけじゃないってことを理解できれば
ものすごく洞察力がつくし、見極める力もつく。


まずは、自分が天才でないことを知ろう、
天才でないことに気付ける能力が天才だ。


天才ビートたけしがテレビの中で、
こんなふうに話していた。


アーティストやミュージシャンでない限り、
常に問答をしながら客観視して生きたほうが良い。


たけしさんは、そんなふうに
言いたかったのかもしれない。


継続したほうがいい人


反対になんでもかんでも諦めがはやく
才能やセンスがあるにも関わらず
飽きっぽくて何をやっても続かない人がいる。


こういった人は、もっと主観的な要素を深めた方がいい。


これこそ、スラダンの安西先生の
諦めない執念みたいなものを培ったほうがいい。


才能と努力の最大値を求める



自分のセンスが発揮できる場所は人それぞれに違うもの。


僕が気づいて欲しいのは自分が勝てる土俵さえ見つければ
コツコツ努力なんて考えなくても勝手にうまくいくってことだ。


才能は最初から決まっている。


才能が10点満点中3点しかない人が
いくら努力して9点かけても合計27点である。


才能が10点満点中9点ある人は
努力を9点かければ合計81点にもなる。


自分の才能と努力を
掛け算した数字の大きさが
人生の善し悪しを決める。


僕はそう思っています。

nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。