渋谷の喫茶店で見かけたホットチャイの広告を見て現役ライターが感じたこと [コピーライティング]
昨日、渋谷にある某カフェトイレに設置された 手書きの宣伝に目がいった。
黒のボードに白のチョークでこう書かれていた。
「毎日、寒いですね。こんな時はホットチャイはいかがですか?」
批判をするつもりは全くないが、これじゃあダメだ、
こんなコピーではホットチャイの売れ行きがワルクなってしまう。
- 【ベネフィットや、USP(強み)が まったく書かれていない宣伝には効果がない】
ホットチャイを飲むことで具体的にどんな状態になれるのか?→ベネフィット
普通のホットチャイに比べて、どう違って何がイイのか?→USP
ベネフィットとUSPを組み合わせていけば
このカフェでホットチャイを注文する人は増えていく。
もし、自分がホットチャイの宣伝(コピー)を書くとしたら、
次のような文章にするだろう。
寒さで足が冷たくなっていませんか?
当店オリジナルの「スパイスたっぷりシナモンホットチャイ」を一口飲めば
足の先から頭のてっぺんまで底冷えしたアナタのカラダが芯から温もります。
こんな感じである。
ベネフィットを伝えて、具体的なイメージをさせることで
買わない人が買う人になることを頭の中に入れておこう。
まとめ:
■ベネフィットとUSPを上手く混ぜあわせよう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
PS:
わたしは普段コピーライターとして
こういった文章を書いて活動しています。
PS:2
他にもこういった文章を
メールマガジンのなかで配信しています 。
PS:3
もし興味がございましたら
下記の★印をクリックして
無料のメルマガをお読み下さい。
コメント 0